構造変更の手順

構造変更で乗用車を貨物車に!タイトル画像

 

ライン検査その2

 

 ディーゼルスモークテストが終わると、次はサイドスリップテストだ。これは前輪のホイールアライメントを見るもので、白線に沿って車体を進めるだけでよい。守るべきことは、踏み板の上をゆっくり通過すること、ハンドルを操作しないことだ。

 

ヘッドライト検査

 

 続いて、ブレーキ、スピードメーター、ライトのチェックに移る。前方の電光掲示板の指示に従い、車体の操作を行う。ブレーキテストの際は、間髪を入れずブレーキを思いっきり踏み込むのがポイント。サイドブレーキも同様で、思いっきり引く。スピードのテストは自分でアクセルを踏み40km/hまで加速して、パッシングをする。加速中にパッシングするのではなく、スピードメーターとにらめっこしながら、速度が40km/hで安定してからパッシングすると失敗が少ない。ライトのチェックはハイビームにて点灯させること。自動的に機械が移動して測定してくれる。

 

マルチラインテスター、結果

 

 点検調整はきちんと行っていたので全項目OK。車体を前方に動かし、検査票を記録器に挿入する。「ガチャン」と音がして、結果が記録される。

 

下回り検査

 

 お次は下回り検査。ピットに車両を停止させ、検査官によるチェックを受ける。時折、「ブレーキを踏む」などといった指示が出されるので、それに従うこと。なお、モニターに検査の様子が映し出される。

 

記録器

 

 やはり記録器にて、検査票に記録を行う。なお、ディーゼル車の場合はスモークテストのみで、排気ガステスト(CO,HC測定等)は省略される(ガソリン車は測定のためプローブをマフラーに差し込むこと)。

 

自動車検査票

 

 自動車検査票の左側に合格の記録が揃うと、ライン検査は終了。この後引き続き、構造変更検査にうつる。なお、不合格箇所があった場合は、修理、調整のうえ再度検査を受ける。

 

 

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