構造変更の手順

構造変更で乗用車を貨物車に!タイトル画像

 

構造変更検査その1

 

 続いて構造変更検査のため、「新規」のラインに並ぶ。ちょうど検査場の休み時間に掛かったので車内でしばしの待機。書類や荷物の整理などしておく。

 

車検場新規ライン

 

 まずは軸重測定から。検査官の指示にあわせ車両の前軸を軸重計(下の写真)に静かに載せ、車内に積んである荷物を素早く降ろす。前軸の測定が終われば検査官から再び指示があるので、次は後軸を載せる。運転席の窓を開け、タイヤの位置を目視で確認しながらやるとスムーズにできる。

 

軸重測定機械

 

 測定結果は、前軸:910kg、後軸:870kgだった。車両重量は1780kg(下の写真の赤丸)。検査官から燃料の残量について問いかけがあり、満タンにして間もない状態だったので、ほぼ満タンですが、後2〜3L入る程度でしょうかと答える。燃料は満タンの状態が標準となるらしく、その差の分については相当分の重量が追加されることとなる。

 

軸重と車両総重量

 

 写真の青丸は、積車時の荷重分布である。人間5人分(55×5=275kg)と、貨物の積載量(250kg)が加えられている。この状態で車両総重量は2305kgとなる(青丸内の2330という値は、この車両形式の最大許容重量だと思われる)。

 

 

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